【南アルプス】間ノ岳〜北岳(1泊2日)

南アルプス

南アルプス第1弾

今回の行程

日程 :9/15~9/16
天気 :晴れ
総距離:17.3km
上り :2,399m

day1
start・・・広河原山荘(6:50)・・・二俣(8:45)
・・・八本歯のコル(11:20)・・・北岳山荘(12:40)
・・・中白根山(14:20)・・・間ノ岳(15:07)
・・・北岳山荘テント場(16:30)
day2
北岳山荘テント場(6:06)・・・北岳(7:00)
・・・肩の小屋(7:31)・・・白根御池小屋(9:18)
・・・広河原山荘(11:05)

Day1

日本の山で標高top2?3?の北岳を目指します。
まずはマイカー(マイのではない)で東京から芦安の駐車場に向かいます。
※芦安〜広河原までは、マイカー規制があります。
芦安〜広河原まではバスで50分くらいかかり、かなり長く感じましたね。
寝ました。
ようやく広河原登山口へ。

広河原を出発し2時間、二俣で一休みします。

階段を上り、上り坂を登ります。
9月だけど、残雪です。
覆われた雪の下で、雪溶けの水が流れている音が聞こえてきていい感じっす!


八本歯のコル。

そしていよいよ八本歯のコル。
稜線までもう少し!
尾根とか稜線のこの感じが好きです!

森林限界となり、岩肌が現れて来ます。

稜線歩き

ここからは稜線歩き!
遠くに見える富士山を眺めながら、北岳山荘を目指します。

めっちゃいい。最高。
自分がここに写っている側だったらこれプロフィール画像確定だな笑

北岳山荘に到着しましたが、今日はこのまま間ノ岳に向かうので、
ビールで乾杯はもう少し我慢です。

水売ってる自販機、水600円!
そして隣のポカリも600円!
水って、お湯にしてカップ麺作ったりできるからある意味ポカリより重宝かも。
同じ値段なのは確かにって思ったのを覚えています笑

ここで一旦我らの基地を確保!荷物デポって間ノ岳を目指す。
テント設営

※貴重品持って行かないと普通に盗難あいそう。

この景色最高すぎません?
※奥の場所絶景なんだろうなって思いながら、斜めだけど気にせず設営しました。
手前のGORE LIGHTがマイハウスです。
先代からの譲りものにつき、雨天時は雨漏りしてします。笑
朝にはテントの角に水溜り状態。

テントからの眺めはこんな感じ!
ふう、最高!

間ノ岳山頂

そして遂に間ノ岳に到着!
普通に間ノ岳も標高3,190mってことで日本トップ。
3,190mの山多くない?とりあえず3,190mって言ってるんじゃないかってくらい。

写真は載せませんが、山頂ではアンテナを伸ばしてどこかの拠点の人と無線で会話している人がいました。
人それぞれ趣味があって、面白いですな。

基地に帰って、日没も近いので
富士山と同じ目線でカップラーメン食べます。
登山くることに精一杯で、食事に凝れていない所が、これから改善する目標だっちゃ!

※カップラーメンに向けてボイル中
※下に写っているテント達が、北岳山荘のテント場です。

おやすみの準備

夕方18:00でこんな感じ。

この後、男三人で乾杯し、爆睡します。
大体夜中に一度めが覚め、星を眺めます。
眺めていると大抵誰かしらも起きてきますが、黙って夜空を眺めます。笑

Day2

2日目は北岳を目指してから帰宅します。
北岳山荘から北岳山頂は約1時間。
朝7:00に到着しましたが、朝早いのもあり、ガスってます。。。

残念。

稜線もこんな感じ。
前日あんなにいい天気だったのに、
翌日こうなるのか、、と感じながら歩いておりました。

そしてこのまま吊尾根分岐点を経由して、下って行きます。

ある程度下って行くと雲の下に出たのか、こんな感じで暖かくなって来ました。

こんな感じで、無事に1泊2日の南アルプス、間ノ岳〜北岳は完了しました。
北岳のテント泊といえば、肩ノ小屋に泊まる方も沢山いると思います。
わしもできれば肩ノ小屋に泊まりたかった。。。

結構しんどかったので北岳目当てではなく、
肩ノ小屋目当てでまた行くかもしれません。
日本一高い3,000m超えのキャンプ場。魅力的過ぎる!!

それではまた。

Kentaro

Kentaro

見た事の無い絶景を目指し、登山をしている20代男子サラリーマンです。 好きな言葉は『冒険』です。 旅行もしますが、未開の地を目指して『冒険』する人生を歩みたいと思っています。 とは言いつつも、実際の所9割は、『冒険』という響きがカッコいいからです。 このブログでは、自分の経験を振り返り良かった事を発信していきます。 これから実行しようか迷っている人がいれば参考になれば嬉しいです。

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